Google「AIグラス」、記者が体験して分かった実力　ディスプレーの視認性は十分

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米Googleが開発中の「AIグラス」の試作機が、2025年5月20日の「Google I/O」で公開されました。
このデバイスは、XR基盤「Android XR」を利用し、メガネ型のスマートグラスとして設計されています。
試作機はスタンドアローン型ではなく、スマートフォンと接続して利用します。
記者が実際に体験したところ、視認性は十分で、装着感も軽快でした。
ディスプレーは視界を妨げない位置に配置されており、AI「Gemini」との音声コミュニケーションが可能です。
多言語対応のGeminiは、質問に対して適切な情報を返す能力を持ち、実際に日本語での会話も確認されました。
現時点では価格や発売時期は未定ですが、今後の展開に期待が寄せられています。

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日経クロステック（xTECH）

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