記事の概要
キヤノンは5月19日、東京科学大学と共同でデジタル画像とAIを活用した橋点検の検証を行ったことを発表しました。
この取り組みは、跨線橋や横断歩道橋の点検効率を向上させることを目的としています。
夜間に跨線橋を点検した結果、現地で撮影した画像を後で分析することで、近接目視と同等の評価が可能であることが確認されました。
また、横断歩道橋では、望遠レンズとミラーレスカメラを使って交通を規制せずに点検が行えました。
老朽化が進む社会インフラの点検において、デジタル技術を活用することで人手不足の解消が期待されます。
キヤノンは2019年から、AIを用いてインフラの変状を検知するサービスも提供しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
キヤノン、デジタル画像とAIによる橋点検–「目視と同程度」の結果も – ZDNET Japanhttps://japan.zdnet.com/article/35233143/