AI insideは、5月13日にAI OCRツール「DX Suite」にAIエージェント機能を標準搭載したと発表しました。
この機能により、従来はユーザーが手動で行っていた読み取り項目や範囲の設定をAIが代行し、設定作業の手間を省きます。
また、ユーザーはAIエージェントに個別の名前を付けることができ、業務に自然に溶け込む存在として活用できます。
さらに、ローカルフォルダーや共有ドライブと連携し、自動的にファイルを検知・処理することが可能になり、手動でのファイルアップロードが不要になります。
今後はクラウドストレージとの連携も予定されています。
2025年には、非定型帳票の読み取り精度向上やデータ自動チェックなどの機能強化も計画されています。
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