記事の概要
ソースネクストの「AutoMemo」は、AIを活用した音声書き起こしの要約機能を搭載し、議事録作成時間を大幅に削減することができる。
音声文字起こしは、品質向上のためにディープラーニングを活用したAIが登場してから急激に進化してきた。
しかし、音声書き起こしは会話のノイズや言葉のつながりの認識が難しく、特に日本語は話し言葉と書き言葉の乖離が大きいため、修正が必要とされる。
生成AIを活用した音声書き起こしも増えており、文章の質は高いが、日本語の特性に合わせた修正が必要である。
書き起こしツールには、書き起こし専用のAIか生成AIか、オンデバイス処理かクラウド処理かなど、いくつかの要素がある。
主要なツールとしては、「AutoMemo」やGoogleの「レコーダー」、Microsoft Wordの「トランスクリプト」などがある。
個々のツールの特性を理解して使うことが重要である。
また、OpenAIの「Whisper」を使ったローカルアプリもあり、アプリ自体は買い切りもしくは無料で利用することができる。
実用性を確かめながら使ってみることをおすすめする。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
AIをビジネスに活用する手段として「音声文字起こし」が急速に実用性を増している。先日も、ソースネクストの文字起こしAI「…
https://www.watch.impress.co.jp/docs/series/nishida/1578673.html