記事の概要
スタートアップのソノファイは、冷凍ビンチョウマグロの脂のりを超音波AIで非破壊的に自動検査する装置「ソノファイT-01」を2025年6月に販売開始すると発表しました。
この装置は富士通やイシダテック、東海大学と共同開発されました。
従来の方法では、冷凍マグロの尾部分を切り出して脂のりを判定していましたが、これには作業負荷や判定のばらつきといった課題がありました。
ソノファイT-01では、超音波を使って波形をAIが分析し、検査時間を最短12秒に短縮します。
今後は対応する魚の種類を増やし、鮮度や硬さなどの評価機能も追加する予定です。
イシダテックの社長は、この技術が水産業の持続的な発展に寄与することを期待しています。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
スタートアップのソノファイは冷凍ビンチョウマグロの脂のりを超音波AI(人工知能)で自動検査する装置「ソノファイT-01…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/02384/