シャープは4月4日、堺工場の一部をKDDIに100億円で譲渡する契約を締結したと発表しました。
この譲渡は、2024年12月に両社が締結したAIデータセンター構築に関する基本合意書に基づいて行われたもので、シャープは財務改善を目指すと同時に、ブランド事業を中心とした事業構造の確立を図ります。
また、KDDIは堺工場跡地にデータセンターを構築する計画で、シャープもその協力を行う方針です。
なお、同跡地については、3月にソフトバンクが約1000億円での契約を結んでいることも報じられています。
シャープは4月4日、同社堺工場の土地や建物等の一部譲渡について、KDDIと売買契約を締結。対象物件を引き渡したと発表した…
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