記事の概要
KDDIは4日、シャープの堺工場を大規模なAIデータセンターにするための売買契約を締結しました。
譲渡価格は100億円で、2025年度中の稼働を目指しています。
このデータセンターは「大阪堺データセンター」と名付けられ、NVIDIAの最新GPUを導入し、兆単位のパラメータを持つ生成AIモデルの開発を迅速に行うことが可能です。
KDDIはこのセンターを生成AIの開発やAI関連事業に利用し、ビジネスプラットフォーム「WAKONX」を通じて企業へ提供します。
また、環境負荷を低減するため、再生可能エネルギーを100%使用し、効率的な冷却方式を採用しています。
なお、同じくシャープ堺工場ではソフトバンクも2026年度に大規模AIデータセンターを稼働させる予定です。
記事のポイント
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Impress Watch
KDDIは4日、AIデータセンターの構築に向けて、シャープ堺工場の土地や建物などの取得について、シャープと売買契約を締結…
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2004244.html