記事の概要
KDDIは、生成AIのELYZAを子会社化し、日本語の最高性能の大規模言語モデル(LLM)を展開することを発表した。
ELYZAは東大・松尾研究室発のスタートアップ企業であり、日本語LLM「ELYZA-japanese-Llama-2-70b」を開発し、高性能なモデルとして注目されている。
KDDIはELYZAに計算処理能力を提供するため、1,000億円規模の投資で計算基盤を構築する計画を進める。
また、ELYZAはIPOを目指し、KDDIの資産を活用しながら成長を目指す。
KDDIとELYZAの共同取り組みは2024年の春から開始され、AIの活用を推進する部隊を作り、通信品質の制御やカスタマーサポートのほか、他の企業や自治体にも生成AI関連サービスを提供していく予定だ。
記事のポイント
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Impress Watch
ELYZAとKDDI、KDDI Digital Divergence Holdingsの3社は、業務資本提携を締結した。…
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1577339.html