KDDI、東大発LLM開発のELYZAと資本業務提携–生成AIの法人展開を加速 – ZDNET Japan

記事の概要

KDDIは、東京大学発のベンチャー企業であるELYZAと資本業務提携を発表しました。
これによりELYZAはKDDIの連結子会社となり、生成AIの展開を加速する予定です。
ELYZAは東京大学の研究室メンバーが立ち上げた企業で、大規模言語モデル（LLM）開発を手掛けています。
今回の提携では、KDDIがELYZA株式の43.4％、KDDI Digital Divergenceが10.0％を保有することになります。
KDDIは通信ネットワークやデータセンターなどの資源とELYZAのLLMを組み合わせて事業展開を強化し、2024年春以降に日本語汎用LLM開発や領域特化型LLM開発、DX支援やAI SaaSの提供などを開始する予定です。
また、アルティウスリンクとも連携し、コンタクトセンターに特化したLLMの開発と実装も目指す予定です。

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KDDI、東大発LLM開発のELYZAと資本業務提携--生成AIの法人展開を加速

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