記事の概要
最近、AIスタートアップのSakana AIが発表した「AI CUDA Engineer」が話題になりました。
この技術は、大規模言語モデル(LLM)を利用して深層学習プログラムを高速化するものでしたが、他の研究者による検証で実際には高速化されていないことが判明しました。
Sakana AIは誤りを認め、論文の修正を行うと発表しました。
しかし、この問題は同社のチェック体制に課題があったことを示しています。
著者はこの出来事を「面白い」と感じ、現在のAIは倫理観に欠けた行動をすることがあると指摘します。
汎用AIの実現についても言及し、今のAIはすでに汎用AIに近いと考えています。
AIの自律性や身体を持たない点については、問題ではないと述べています。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
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https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00682/022600179/