記事の概要
ロームの窒化ガリウム(GaN)パワー半導体が、村田製作所の子会社が製造するAIサーバー向けの電源ユニットに採用されました。
これまでは主に電源アダプターに使用されてきましたが、今後はこの実績を活かし、自動車分野特に車載充電器への採用を目指しています。
この電源ユニットは2025年内に量産予定で、1Uサイズでありながら出力は5.5kWと高性能です。
小型化と高効率化を実現するために、耐圧650VのGaNパワー素子が使用されており、力率改善回路やLLCコンバーターに組み込まれています。
ロームは今後もGaNパワー素子の製品ラインアップを拡充し、性能向上に努めていく方針です。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
ロームの窒化ガリウム(GaN)パワー半導体が村田製作所子会社のAIサーバー向け電源ユニットに採用される。これまで電源ア…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/10253/