記事の概要
Recursiveは、手書きの計算ドリル解答を自動で正誤判定するAIモデルを開発しました。
このモデルは小学生向けの教材に対応しており、児童が手書きで解答した内容をタブレットで撮影すると、AIが自動的に正誤を判定します。
特に小学1~6年生の計算問題に対応し、横算や筆算、小数の四則演算にも対応しています。
教育現場では紙教材の需要が高く、答え合わせに時間がかかっていることから、Recursiveは教育同人社と連携し、AI技術を活用して業務の負担を軽減し、教育の質を向上させることを目指しています。
今後、判定範囲の拡充や成果の自動集計機能の追加を計画しており、2025年には一部の公立小学校でのモニター実施を予定しています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ZDNET Japan
Recursiveは、児童が手書きで解答した紙の計算ドリルを自動で正誤判定するAIモデルを開発したと発表した。…
https://japan.zdnet.com/article/35228487/