記事の概要
大成建設は、エン・ジャパンが提供する社員定着支援ツールを導入し、入社1~8年目の若手社員の離職率を8%から3.5%に半減させることに成功しました。
この取り組みは、最初に事務系社員約120人を対象に行われ、2025年4月からは技術系社員にも展開される予定です。
導入したツール「HR OnBoard」では、社員に月3問のアンケートを実施し、AIが過去のデータをもとに心境の変化を診断します。
その結果、離職の兆候を把握し、フォローが必要な社員に対して面談や目標設定の支援を行います。
また、「Talent Analytics」という自己分析ツールを通じて、社員の価値観やストレス耐性を定量的に把握し、成長実感の不足を解消する取り組みも行われています。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
大成建設が人材サービス大手エン・ジャパンの手掛ける社員定着支援ツールなどを導入した結果、入社1~8年目の若手社員の離職…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/02132/