記事の概要
西暦79年に古代ローマのポンペイを襲ったベスビオ火山の噴火で炭化した巻物をAIで解読するコンテストが開催されます。
このコンテストには、全2435文字の難題が含まれ、解読に成功した個人やチームは、貢献度に応じて総額100万ドルの賞金を獲得できる仕組みです。
米ネブラスカ大学の学生ルーク・ファリトーは、2023年春にこの情報を知り、「古代世界の書庫を発見できるかもしれない」という魅力に引かれ、参加を決意しました。
巻物は手で開くことができず、機械学習を用いてその内容を明らかにする挑戦は、歴史的な意義を持つとともに、技術の進歩を示すものでもあります。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
開けばぼろぼろに崩れてしまうため、解読不能とされていた古代ローマの巻物。その内容を読み取る新しい技術が開発された。新事…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03030/120500003/