記事の概要
米Microsoftは2024年11月19日、シカゴで開催された年次開発者会議「Microsoft Ignite 2024」でAI用のITインフラ強化を発表しました。
自社開発のデータ処理専用チップ「DPU」や、AMDとの共同開発によるHPC用CPUに関する情報が公開されました。
CEOのサティア・ナデラ氏は、AIインフラを「Copilot Devices」と呼び、機械学習モデルのトレーニングや推論に必要なハードウェアを一まとめにしました。
新しい仮想マシン「Azure ND GB200 V6」は、NVIDIAのGPU「Blackwell」と自社開発の「Azure Boost DPU」を搭載し、高速なデータ処理を実現しています。
また、セキュリティ強化のための「Azure Integrated Hardware Security Module(HSM)」も発表され、2025年からAzureのサーバーに導入される予定です。
記事のポイント
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米Microsoft(マイクロソフト)は2024年11月19日(米国時間)、米イリノイ州シカゴで年次開発者会議「Mic…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/03012/112000002/