記事の概要
NECは2024年11月20日、自社のPLMパッケージ「Obbligato」に生成AIとの連携機能を追加し、次期バージョン「R3.6」を2025年4月に提供することを発表しました。
この新機能により、システム内の技術データを効率的に検索し、社内での技術伝承を促進することが期待されています。
ユーザーはNECのLLM「cotomi」またはMicrosoftの「GPT」シリーズを利用し、対話形式で技術情報を取得できるようになります。
たとえば、特定の製品設計に関する考慮点を尋ねると、過去の設計データを基にアドバイスを受けられる機能が実装される予定です。
この生成AI連携機能はオプションとして提供され、月額10万円(税別)からの価格で利用可能です。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
NECは2024年11月20日、製品の図面や部品表など製造技術情報を一元管理するPLM(Product Lifecyc…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/01836/