記事の概要
NECがAIと人工衛星画像を活用した水管橋点検の実証実験を行いました。
この実験は、札幌市水道局が管轄する豊平川第2水管橋で、2024年6月から9月にかけて実施されました。
従来のドローンによる点検に比べ、撮影コストを抑えつつ、多頻度での計測が可能であることが確認されました。
NECは無償の人工衛星画像と自社のAIを組み合わせ、異常な変位を発見する技術を開発しました。
実験の結果、水管橋の鉛直変位と橋軸変位を誤差5mm程度で計測でき、3mm以上の垂れ下がりも検知可能であることが示されました。
NECはこの技術を2025年度にサービス化する予定です。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
NECがAI(人工知能)と無償利用できる人工衛星画像を用いた水管橋点検の実証実験を札幌市で行った。ドローンによる点検作…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/01734/