クルマへの生成AI導入でグーグルとクアルコムが協業、SDVも

記事の概要

米GoogleとQualcommが自動車のコックピットへの生成AI導入に向けて協業を発表しました。
この取り組みでは、グーグルの生成AI技術や車載OS、クラウドサービス「Google Cloud」と、クアルコムの半導体製品を組み合わせてデジタルコックピットの開発フレームワークを提供します。
2024年10月21日にハワイで開催された「Snapdragon Summit 2024」で、グーグルのEffgen氏が両社の親密な関係を強調しました。
クアルコムは、自動車向けの幅広い半導体製品を展開しており、特に「Snapdragon Digital Chassis」プラットフォームを通じて、インフォテインメントやADAS、自動運転などに対応した製品を提供します。
また、SDV（ソフトウエア定義車両）開発の効率化も目指しており、車載ソフトウェアの開発をGoogle Cloud上で最適化することが可能です。

記事のポイント

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日経クロステック（xTECH）

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