記事の概要
クアルコムは、ハワイで開催された「Snapdragon Summit」において、ハイエンドスマートフォン向けの新型チップ「Snapdragon 8 Elite」を発表しました。
このチップは、2023年に発表された「Snapdragon 8 Gen 3」の後継モデルで、主にAndroid搭載の高性能スマホやタブレット向けに設計されています。
命名規則が「Elite」に変更されており、PC向けの「Snapdragon X」シリーズと統一されています。
Snapdragon 8 Eliteは、第2世代Qualcomm Oryon CPUを搭載し、前モデルに比べてパフォーマンスが45%、電力効率が44%向上しています。
また、AI処理を担当する「Hexagon NPU」も改善され、日常的なタスクや複雑な指示の処理が可能です。
中国メーカーのシャオミとオナーが新モデルでの搭載を予告しており、スマホ上でのエッジAI機能の進化が期待されています。
記事のポイント
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半導体メーカーのクアルコムは、ハイエンドスマホ向けチップセット「Snapdragon 8 Elite」を発表しました。命…
https://www.businessinsider.jp/post-295616