記事の概要
パナソニックホールディングスは、AIアノテーションの自動化を進めるため、FastLabelと協業することを発表しました。
この協業により、パナソニックのマルチモーダル基盤モデル「HIPIE」とFastLabelのData-centric AIプラットフォームを統合し、自動アノテーションモデルを構築します。
これにより、アノテーション作業のコスト削減と高精度化を図り、2024年11月から段階的に導入を進める予定です。
具体的には、HIPIEを利用して物体を認識し、Data-centric AIプラットフォームのUIを活用することで、従来60秒かかっていた作業が5秒に短縮されるなど、作業効率が大幅に改善されます。
この取り組みは、パナソニックグループ全体のAI開発の効率化と高度化に寄与し、AIエンジニアの負担軽減にもつながると期待されています。
記事のポイント
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パナソニックは、マルチモーダル基盤モデル「HIPIE」で学習データのアノテーションを自動化するために、この技術に強みを持…
https://japan.zdnet.com/article/35224390/