記事の概要
エレファンテックは、AI技術を搭載した新しいインクジェット印刷装置「ELP04-PCB」を開発しました。
この装置は、プリント回路基板(PCB)の量産に最適化されており、高精度で生産性に優れています。
500mm × 830mmのシートを約31秒で印刷し、毎時約30m²の生産性を達成する見込みです。
さらに、ワークの大型化や自動搬送への対応が可能で、半導体後工程やフラットパネルディスプレーなどPCB以外の用途にも適用できます。
エレファンテックの「ピュアアディティブ法」により、製造コストと環境負荷を軽減し、金属インクを必要な箇所にのみ印刷する技術を有しています。
AI「NeuralJet」が印刷精度を向上させ、手作業での調整を削減することが可能です。
2025年にはPCBの本格的な量産を開始する予定です。
記事のポイント
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
日経クロステック(xTECH)
プリンテッドエレクトロニクス関連のスタートアップであるエレファンテック(東京・中央)は、量産レベルの印刷に最適化した高…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/01402/