記事の概要
マイクロソフトは2024年第2四半期の決算を発表し、AIへの巨額投資が投資家の忍耐力を試していることを明らかにしました。
CEOのサティア・ナデラ氏は、AIの利益がすぐには得られず、リターンが生まれるのは約15年後になる可能性があると示唆しました。
これに対し、投資家はAI関連の巨額の設備投資からのリターンを疑問視しています。
同社の2024年の第2四半期の売上高は前年同期比で15%増加したものの、成長率は鈍化しており、株価は取引後に7%下落しました。
楽観的な見方もある一方で、投資家が長期的な資本支出に耐えられるかは不透明です。
マイクロソフトはAIを長期的な機会と捉えていますが、短期的なリターンが見込めない状況にあります。
記事のポイント
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TECH INSIDER
マイクロソフトのAIへの投資から収益化が実現するには、まだ何年もかかりそうなため、投資家は辛抱強く待つ必要があるようです…
https://www.businessinsider.jp/post-291410