記事の概要
産業技術総合研究所(産総研)は、AI用スーパーコンピューター「ABCI」をバージョンアップし、「ABCI 3.0」を導入することを発表しました。
新しいシステムでは、米NVIDIAの「NVIDIA H200 Tensor Core GPU」を6000基搭載したサーバー「HPE Cray XDシステム」を使用します。
ABCI 3.0は、1つのサーバーに8基のGPUを搭載し、演算処理性能は約6.2 EFLOPSを見込んでいます。
導入は2024年内に完了し、ABCI 2.0の運用終了は同年10月31日です。
新システムのサービスは2024年11月から一部提供され、全機能が利用可能になるのは2025年1月頃の予定です。
初版のABCIは2018年から運用を開始し、その後も性能向上を図ってきました。
記事のポイント
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日経クロステック(xTECH)
産業技術総合研究所(産総研)がAI用スーパーコンピューターである「ABCI(AI Bridging Cloud Inf…
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/01216/