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NTTコムウェアと日本IBM、データセンター運用高度化を実証–AI活用したソリューション連携で協業 – ZDNET Japan

NTTコムウェアと日本IBMがデータセンター運用の高度化を実証しました。
AIを活用して消費電力とCO2の算出が可能で、データセンター事業者に提案・提供する新たなソリューションを共創することになりました。
このソリューションは、環境負荷低減や電力消費量の把握に役立ちます。
また、データセンター利用者にも具体的な効果測定やグリーンICTの検討が可能になります。

記事の概要

NTTコムウェアと日本IBMは、データセンター運用の環境負荷低減を目指し、消費電力とCO2排出量の可視化を実証しました。
AIを活用して消費電力を推定し、CO2排出量を算出することが可能であることが確認されました。
両社はこの結果を基に、AIを活用したデータセンター運用を高度化する新しいソリューションの共創を行い、データセンター事業者に提案・提供することに合意しました。
このソリューションでは、IBMのソフトウェア「IBM Maximo Application Suite」とNTTコムウェアの開発したAIを組み合わせてデータを集約・可視化し、異常があれば現場対応と履歴管理を行うことができます。
また、データセンター利用者にも電力消費量やCO2排出量が可視化され、具体的なグリーンICTの検討や負荷低減の効果測定が可能になります。

記事のポイント

  1. データセンター運用の高度化: NTTコムウェアと日本IBMがAIを活用してデータセンター運用を高度化するソリューションを共創することに合意した。消費電力やCO2排出量の推定、異常の監視や管理など、効率的な運用を実現する。
  2. ICT機器ごとの消費電力とCO2可視化: AIを使用して、排出熱の温度から消費電力を推定し、CO2排出量を算出することが可能であることを実証した。これにより、ICT機器ごとや利用者ごとの消費電力を把握し、環境負荷低減に貢献する。
  3. グリーンICTへの貢献: データセンター利用者にとっても電力消費量やCO2排出量のデータが可視化されるため、具体的なグリーンICTの検討や負荷低減取り組みの効果測定が可能になる。また、環境負荷へ配慮したハードウェアやソフトウェア製品の開発にも応用できる。

詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

ZDNET Japan

NTTコムウェアと日本IBMは、データセンター運用における環境負荷低減を目的とし、ICT機器ごとの消費電力と二酸化炭素(…

NTTコムウェアと日本IBM、データセンター運用高度化を実証–AI活用したソリューション連携で協業 – ZDNET Japan
https://japan.zdnet.com/article/35214960/

 

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