記事の概要
フィンランドのセキュリティ企業WithSecureが年次カンファレンスを開催し、最高リサーチ責任者のヒッポネン氏が登壇した。
彼はセキュリティの現状を振り返り、10年前と比べてセキュリティの向上を指摘した。
また、現在の主流はスマートフォンやタブレットであることから、ユーザーはデバイスのセキュリティを手に入れる代わりにプログラミングの権利を手放しているが、新しいシステムやアーキテクチャーによりセキュリティの提供も進んでいると述べた。
しかし、中小企業にはセキュリティ上の問題があり、AIが注目されている。
ヒッポネン氏はAIの進化について言及し、異常検知システムなどの利用方法を提案したが、同時にAIの発展がもたらすプラスとマイナスの面にも注意を促した。
さらに、OpenAIが人工汎用知能の構築に取り組んでいることや、AIによる失業と富の問題についても言及した。
記事のポイント
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ヘルシンキを拠点とするWithSecureは現地時間5月28〜29日、同社年次カンファレンス「SPHERE24」を開催し…
https://japan.zdnet.com/article/35219615/